これは、IVTが一般に提唱する、ボランティア団体のホームページ(以下HP)運営するにあたっての方針です。私たちがある団体に相談を求められた時、このような回答をしたことがあります。

 HP運営を円滑に進めるためには全員参加のHPである必要があると思います。ここでPC所有の有無、メンバーが学校・会社・その他施設などにおいてインターネット接続ができるかどうかという差が問題になってきますが、活動の集合地として、もし県民活動サポートセンターを使える環境下であれば、センターに集まって皆でHPづくりをする、という手段が生まれてくるでしょう。

 巷ではしばしばホームページ作りのための部門が独立していますが、私たちはこの傾向が間違っていると思っています。なぜならば、チラシ・DM・ホームページなどは、手段が異なる以外、同じ「広告媒体」に他ならないからです。
 紙や電話による情宣は全員一丸となって行いますが、ホームページに関しては技術的な問題とその内容更新権限との兼ね合いで、制作技術保有者に限定されることがしばしばです。

 しかしながら、ホームページを制作して公開するということは、インターネットという世界に仮想事務所を建設することに他なりませんから、その仮想事務書内にも、現実の事務所(?)同様の作業が行われなければならないはずです。

 ですから、ホームページをつくるのであれば、現実の世界で行っている情宣活動そのものがそのままインターネット上でも行われて欲しい、私たちはそのように考えています。更新権限を持つ人が限定されるのは仕方ないとしても、その内容を複数人で作っていくことはできるはずです。

 技術的に困難な世界も、ホームページ制作ソフトやフリー画像などの充実により、一般水準に達するページを、専門知識なくしてもつくれるようになりました。また、電子掲示板なども無料・有料サイトの利用やフリーソフトの導入によって可能になっています。
 あくまでも「現実の世界」における情宣と歩調を合わせてホームページの運営をされることをお勧めします。ホームページ用の文書を作成してそれを紙に印刷すれば、その文書がそのままFAXやDM用の文書に早変わりするのですから・・・

 また、市民活動関係のホームページを立ち上げる際には、なるべく頻繁に更新を進めることが大切です。なぜならば、ホームページを見る人は常に最新の情報を求めるからです。常連さんがいなくなってしまったら、そのページはあまり意味をなさないものになってしまいます。なるべくなら週単位ぐらいで更新されていったら(日記みたいなものでもいいので)、より多くの人が見てくれるのではないかと思います。
#こればかりは私たちもあまり人のこと言えないんですが・・・(^_^;)


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